2010年10月15日
知らない間に精神攻撃をしていた件(mixiから転載)
みなさまこんばんは。
金曜日の夕方をいかがお過ごしでしょうか?
会社の運営を絶賛検討中のしんじです。
昨日、久々に修行してお世話になった社長にお会いして色々なお話を聞きました。
お互いの近況報告から結婚した話し等をして長居してしまいましたが。
本当にお世話になって色々指導してもらっていたので、会社を運営している今でもたまに社長に怒られている夢を見るのはここだけの秘密ですw
あの頃が懐かしいのもあると思います。
され、前置きが長くなりましたが、前回の”面白い記事がmixi内にあったので転載した”日記の続きです。
以下コピペ
以前、日本アニメが知らない間に麻薬組織に狙われていた…って日記を書いた
内容的には、全然日本と関係無い異国の地で、日本アニメが民族紛争の仲介役にいつの間にかなっていたり、麻薬組織撲滅に一役買ってたり…
冗談のような話だし、話を聞いたときは「そんな眉唾な…」って思ったよ。
でも、シャレでも冗談でもなく、キチンとした学術論文を見て、考えが変わった。確かに効果がでてる。「いや、でも、こじつけだよ…」って言えなくも無いナァ…って思ってたんだけど、そういう研究があの日記の時点以降も続いていて、学会で発表されたりしてるんですよ…
日本人としちゃ、なんか複雑なような不思議な気分。
動画を見たときは、腰抜けるかと思ったよ。
ホメイニさん風の長老と、バリバリの軍人風の2人…どちらも眼光鋭いの。この2人は長年対立しているそれぞれの民族の主導的立場の人。もう何百年も殺しあってる間柄。その2人が、中東風の簡素な居間で、子供が歌う歌をニコニコしながら聴いてるの。ホメイニ風の人の孫なんだって。
そして歌ってる歌が、マジンガーZなの。しかも日本語。アニキ風。
大人の2人は勿論、それが何の歌か知ってるの。それぞれの孫や子供が大好きな日本アニメの歌。歌の内容は判ってるのかどうか知らないけど、とにかく言葉関係なく、自分の孫の好きな歌…それを聴いてニコニコしてるって映像…。
とにかく、和平交渉のテーブルに付くだけでも奇跡見たいな話なのに、仲介してるのがマジンガーZなんだよ…そして、欧米の学者が、そういう異文化交流における日本アニメの効能を研究して発表してる…っていう学会の記事で、上の動画が流れてるの…
まぁそんなのにビックリして書いた日記なのね。
でね、それはポジティブな話。
ところが、世の中ポジティブな面があれば、ネガティブな面もある。
つい最近…、中国ではいわゆる建国記念日みたいなのがあって、長期連休になったんです。まぁそんなのもあって、海外旅行に行く中国人が増えたりしてね。そんな中で例の尖閣事件があって、旅行がキャンセルに~なんて話もあったわけ。
で、その連休で、家族みんなでゴハンを食べて、一家団欒~!
見たいな時期にTVで、よりにもよって、「ほたるの墓」を流したんだって。
で、これが思いも寄らない事態を招いている。
ほたるの墓の内容は皆さんご存知の通りで、思いっきり戦時中の話じゃないですか。しかも見てるのは中国人。しかも尖閣事件の真っ只中。
これがですね、思いも寄らぬ精神攻撃になってるらしいの。
放送したTV局はどういうつもりで放映したのかわからないんだけど、とにかく億単位の中国人が、見た後に心に「不条理」を抱え込んじゃったの。
最初にこの話を聞いた時に、どうせ中国人があれ見たら、「馬鹿じゃねーの」とか「日本人が死んでざまーみろ」とか思ってるんじゃないの?とか思ったの。
TV局もそういうつもりで流したんじゃないのかなぁ…
実際そういう反応した人もいた。
2chとかで、そういう反応を拾ってきた人も居るみたい。
ところが、さすがジブリ…見た人は凄い割合で、あの兄妹に感情移入しちゃったの。
特に妹にね…
で、結構な割合の人が自分達の境遇を当てはめちゃったらしいんだって。
掲示板の短い書き込みだと、そんなに多く書いてないからそうでも無さそうに見えるんだけど、ブログ系の長いの読むと、ブログ主と周りの反応がわかる。それらを見ると、結構多いのが以下の感じ。
もう、さくまドロップが無くなって行くにしたがって、中国人民は、自分の境遇、自分の親達がかつて耐えた境遇、そういうのを思い出しちゃったの。
でも、日本のアニメだから…、いつも夢を運んでくれて、ひと時の安らぎを与えてくれる「ジブリ」だから…かならずこの妹には幸せが来るって、固唾を呑んで見てたらしいの。
まぁ、ストーリーはご存知の通り。
もうね…「ぐげげげぇえぇ~」って感じだったらしい。
でね、面白いんで(すいません、不謹慎です)、結構調べてみたら、中国の若い人って、結構日本アニメ(それも結構ツウな感じのも)みてるのね。
で、何が凄い影響だしてるか?っていうと、いわゆる「鬱」系w
まぁ、確かに日本人の僕が見ても、「うーん、これはキツイねぇw」ってのあるよ。でも、日本人の僕が感じる以上に中国人にはダメージある見たい。
ある意味では、そういう強烈なのには無菌状態と言うか抵抗力が無いと言うか…。
実世界では、日本なんかよりもよっぽど物騒な事が起きてるじゃないですか。回りで起きていても、できるだけ目を背けていたような、不条理な世界が、アニメでしかも自分が感情移入したキャラクターが巻き込まれてゆく。
日本人からすると、そういう不条理な世界って、一般的には無い情況だから、結構フィクションって割り切れるんだけど、どうもそうじゃ無いみたい。
見なきゃ良いのに…って思うけどねw
でも、日本で話題になると、やっぱりチェックしちゃうらしいのね。
で、いわゆるべらぼうに「鬱」作品って訳じゃなくても、琴線に触れるようのは、一気に響くみたい。
CANAANとか見たいなのでも、ダメみたいよ。
あれも、いわゆる民族浄化見たいな話じゃ無い?(現実的に見ればとっぴだけどね)まして中国舞台だったし、上海の街中で人々がお祭りで喜んでる中で殺し合いが行われていて、でも街の人は気が付かない(気が付こうとしない)みたいなシチュエーションとかね。
国による実験の結果として、人が人として扱われてない辺りとかね。
そうとうダメージ来るらしいよ。
まぁ、そういう訳で、やっぱり日本アニメをドンドン輸出すると、日本にとって良い事がある見たい…って事なんだろうねぇw(腹黒)
と言う訳で、SHUFFLE!とかSchoolDaysとか一杯一杯輸出してあげましょうね。
あ、あとね、日本のクラブ活動的なシーンも、ダメージある見たい。
学校で、楽しくスポーツや音楽なんかをしてるのが、あり得ないって思うらしいよ。だからあれはフィクションなんだと思ってるみたい。
学校って所は、自分の将来を決定する為の戦いの場であって、同級生は全員敵なんだそうな。
実際、ほんこーんさんの日記とか読んでてもそういうのがヒシヒシ伝わってくる。
自分のランクより、下の人達とは話しちゃダメなんだって。卒業したランクによって、受けれる大学が強制されるし、出た大学で将来の職業も強制的に決まっちゃうんだって。
日本でもある程度そういうのあるっちゃあるけど、でも機会は誰にも平等にあるでしょ?
別に、成績最悪でも、高校を卒業してれば大学受験出来るし、東大だって狙おうと思えば狙える。受かるかどうかは別にしてね。
ところが、中国はそうじゃないんだって。あちらは中高一緒の6年らしいんだけど、入学試験で決まったランクで既にある程度決定しちゃうらしいのね。しかもその学力を維持出来ないと、ドンドン下のランクに回されるらしい。下に落ちたら二度と上がれない。上がる機会が無いんだって。
そして、卒業したランクで、受けれる大学も決定されちゃうし(試験を受ける権利って事ね)、下の方にいたってはもう下層労働者決定なんだって。
だから、文字通り戦争らしいの。
で、ご存知の通り一人っ子政策でしょ?
421世代って言うらしいよ。親と祖父母合わせて6人の面倒を将来その子が背負って立たないといけない。親たちも期待する。全力で協力する。
だから、選手として有能な人以外の人が楽しみでスポーツしたり、オーケストラに入るような優秀な演奏が出来る人以外の人が音楽したり…ましてや金にもならないような遊びみたいな事したり…そんなのはあり得ないだそうだ。
ましてや、女の子(男の子)との恋愛なんてもっての他、そいつは敵(ライバル)だ!ってね。
だから、ハルヒも、らきすたも、けいおんも…ありとあらゆる学園物はダメージになるらしいよ。
凄いよねぇ…
追記
ほたるの墓を見て、感情移入した…って点なんですが、1点重要な事を
指摘させてください。これはマジな意見です。
あのアニメの内容は戦時中の事です。だからもう60年以上前の出来事。
戦中とその後の混乱期を生きていらっしゃった方は、わが日本でもさすがに少なくなってきました。現在ご存命であっても、言い方悪いけれどもお年寄りの方達なんです。
ただ、それと中国の方が、わが身、わが親の身に起きた事にダブらせた…これに関しては、似ていますが全然違う話なんです。
わが身、わが親の身に起きた事にダブらせたのは戦争中のことじゃ無い。もっと後におきた事なんです。
50年代後半に起きた大躍進運動においてたくさんの餓死者が出た時期、
60年代から70年代に掛けて起きた、文化大革命時代に起きた大混乱の時期に起きた事…
全然最近の話なんです。だから、言ってしまえばおじさん、おばさん世代の話なんですよ。
1964年、昭和39年に東京オリンピックがあった、1970年、昭和45年に大阪万国博覧会があった、そういう時代に、かたや中国では、食うものも与えられず、飢えた人がお互いに殺しあっていた…
オリンピックの年に生まれた方は今46歳です、大阪万博の年に生まれた方は40歳です。アラフォーですよ。20世紀少年の世代ですよ。
だから、戦争をご存知のご高齢の方が、思い出しただけじゃ無いんです。
とっても大勢の方が、「思い出して」しまったんですよ。
これは、凄い爆弾ですよ?
コピペここまで。
以上、snowmanさんからの転載でした。
蛍の墓が、アメリカ海兵隊がポーカーの罰ゲームで閲覧するという罰ゲームに使われた所、”効果がバツグン”だった為に閲覧禁止になったと言う噂を聞いた事がありましたが、現実味が出てきました。
ましてや、戦争に近い動乱を体験した人達にとっては他人事では無く、計り知れない精神的ダメージを受けるでしょうね。
文章で蛍の墓を読んでも気分が暗くなるのに”あの”ジブリが本気で描写しているのですから・・・。
しかし、中国で余暇というか趣味の範囲での部活動をされていないのには驚きました。
勉強も大切ですが、趣味やスポーツ・遊びを通して得る経験は勉強と同じかそれ以上に大切だと思っているからですが、この件は別の機会にw
それでは、良い週末を^^ノシ
金曜日の夕方をいかがお過ごしでしょうか?
会社の運営を絶賛検討中のしんじです。
昨日、久々に修行してお世話になった社長にお会いして色々なお話を聞きました。
お互いの近況報告から結婚した話し等をして長居してしまいましたが。
本当にお世話になって色々指導してもらっていたので、会社を運営している今でもたまに社長に怒られている夢を見るのはここだけの秘密ですw
あの頃が懐かしいのもあると思います。
され、前置きが長くなりましたが、前回の”面白い記事がmixi内にあったので転載した”日記の続きです。
以下コピペ
以前、日本アニメが知らない間に麻薬組織に狙われていた…って日記を書いた
内容的には、全然日本と関係無い異国の地で、日本アニメが民族紛争の仲介役にいつの間にかなっていたり、麻薬組織撲滅に一役買ってたり…
冗談のような話だし、話を聞いたときは「そんな眉唾な…」って思ったよ。
でも、シャレでも冗談でもなく、キチンとした学術論文を見て、考えが変わった。確かに効果がでてる。「いや、でも、こじつけだよ…」って言えなくも無いナァ…って思ってたんだけど、そういう研究があの日記の時点以降も続いていて、学会で発表されたりしてるんですよ…
日本人としちゃ、なんか複雑なような不思議な気分。
動画を見たときは、腰抜けるかと思ったよ。
ホメイニさん風の長老と、バリバリの軍人風の2人…どちらも眼光鋭いの。この2人は長年対立しているそれぞれの民族の主導的立場の人。もう何百年も殺しあってる間柄。その2人が、中東風の簡素な居間で、子供が歌う歌をニコニコしながら聴いてるの。ホメイニ風の人の孫なんだって。
そして歌ってる歌が、マジンガーZなの。しかも日本語。アニキ風。
大人の2人は勿論、それが何の歌か知ってるの。それぞれの孫や子供が大好きな日本アニメの歌。歌の内容は判ってるのかどうか知らないけど、とにかく言葉関係なく、自分の孫の好きな歌…それを聴いてニコニコしてるって映像…。
とにかく、和平交渉のテーブルに付くだけでも奇跡見たいな話なのに、仲介してるのがマジンガーZなんだよ…そして、欧米の学者が、そういう異文化交流における日本アニメの効能を研究して発表してる…っていう学会の記事で、上の動画が流れてるの…
まぁそんなのにビックリして書いた日記なのね。
でね、それはポジティブな話。
ところが、世の中ポジティブな面があれば、ネガティブな面もある。
つい最近…、中国ではいわゆる建国記念日みたいなのがあって、長期連休になったんです。まぁそんなのもあって、海外旅行に行く中国人が増えたりしてね。そんな中で例の尖閣事件があって、旅行がキャンセルに~なんて話もあったわけ。
で、その連休で、家族みんなでゴハンを食べて、一家団欒~!
見たいな時期にTVで、よりにもよって、「ほたるの墓」を流したんだって。
で、これが思いも寄らない事態を招いている。
ほたるの墓の内容は皆さんご存知の通りで、思いっきり戦時中の話じゃないですか。しかも見てるのは中国人。しかも尖閣事件の真っ只中。
これがですね、思いも寄らぬ精神攻撃になってるらしいの。
放送したTV局はどういうつもりで放映したのかわからないんだけど、とにかく億単位の中国人が、見た後に心に「不条理」を抱え込んじゃったの。
最初にこの話を聞いた時に、どうせ中国人があれ見たら、「馬鹿じゃねーの」とか「日本人が死んでざまーみろ」とか思ってるんじゃないの?とか思ったの。
TV局もそういうつもりで流したんじゃないのかなぁ…
実際そういう反応した人もいた。
2chとかで、そういう反応を拾ってきた人も居るみたい。
ところが、さすがジブリ…見た人は凄い割合で、あの兄妹に感情移入しちゃったの。
特に妹にね…
で、結構な割合の人が自分達の境遇を当てはめちゃったらしいんだって。
掲示板の短い書き込みだと、そんなに多く書いてないからそうでも無さそうに見えるんだけど、ブログ系の長いの読むと、ブログ主と周りの反応がわかる。それらを見ると、結構多いのが以下の感じ。
もう、さくまドロップが無くなって行くにしたがって、中国人民は、自分の境遇、自分の親達がかつて耐えた境遇、そういうのを思い出しちゃったの。
でも、日本のアニメだから…、いつも夢を運んでくれて、ひと時の安らぎを与えてくれる「ジブリ」だから…かならずこの妹には幸せが来るって、固唾を呑んで見てたらしいの。
まぁ、ストーリーはご存知の通り。
もうね…「ぐげげげぇえぇ~」って感じだったらしい。
でね、面白いんで(すいません、不謹慎です)、結構調べてみたら、中国の若い人って、結構日本アニメ(それも結構ツウな感じのも)みてるのね。
で、何が凄い影響だしてるか?っていうと、いわゆる「鬱」系w
まぁ、確かに日本人の僕が見ても、「うーん、これはキツイねぇw」ってのあるよ。でも、日本人の僕が感じる以上に中国人にはダメージある見たい。
ある意味では、そういう強烈なのには無菌状態と言うか抵抗力が無いと言うか…。
実世界では、日本なんかよりもよっぽど物騒な事が起きてるじゃないですか。回りで起きていても、できるだけ目を背けていたような、不条理な世界が、アニメでしかも自分が感情移入したキャラクターが巻き込まれてゆく。
日本人からすると、そういう不条理な世界って、一般的には無い情況だから、結構フィクションって割り切れるんだけど、どうもそうじゃ無いみたい。
見なきゃ良いのに…って思うけどねw
でも、日本で話題になると、やっぱりチェックしちゃうらしいのね。
で、いわゆるべらぼうに「鬱」作品って訳じゃなくても、琴線に触れるようのは、一気に響くみたい。
CANAANとか見たいなのでも、ダメみたいよ。
あれも、いわゆる民族浄化見たいな話じゃ無い?(現実的に見ればとっぴだけどね)まして中国舞台だったし、上海の街中で人々がお祭りで喜んでる中で殺し合いが行われていて、でも街の人は気が付かない(気が付こうとしない)みたいなシチュエーションとかね。
国による実験の結果として、人が人として扱われてない辺りとかね。
そうとうダメージ来るらしいよ。
まぁ、そういう訳で、やっぱり日本アニメをドンドン輸出すると、日本にとって良い事がある見たい…って事なんだろうねぇw(腹黒)
と言う訳で、SHUFFLE!とかSchoolDaysとか一杯一杯輸出してあげましょうね。
あ、あとね、日本のクラブ活動的なシーンも、ダメージある見たい。
学校で、楽しくスポーツや音楽なんかをしてるのが、あり得ないって思うらしいよ。だからあれはフィクションなんだと思ってるみたい。
学校って所は、自分の将来を決定する為の戦いの場であって、同級生は全員敵なんだそうな。
実際、ほんこーんさんの日記とか読んでてもそういうのがヒシヒシ伝わってくる。
自分のランクより、下の人達とは話しちゃダメなんだって。卒業したランクによって、受けれる大学が強制されるし、出た大学で将来の職業も強制的に決まっちゃうんだって。
日本でもある程度そういうのあるっちゃあるけど、でも機会は誰にも平等にあるでしょ?
別に、成績最悪でも、高校を卒業してれば大学受験出来るし、東大だって狙おうと思えば狙える。受かるかどうかは別にしてね。
ところが、中国はそうじゃないんだって。あちらは中高一緒の6年らしいんだけど、入学試験で決まったランクで既にある程度決定しちゃうらしいのね。しかもその学力を維持出来ないと、ドンドン下のランクに回されるらしい。下に落ちたら二度と上がれない。上がる機会が無いんだって。
そして、卒業したランクで、受けれる大学も決定されちゃうし(試験を受ける権利って事ね)、下の方にいたってはもう下層労働者決定なんだって。
だから、文字通り戦争らしいの。
で、ご存知の通り一人っ子政策でしょ?
421世代って言うらしいよ。親と祖父母合わせて6人の面倒を将来その子が背負って立たないといけない。親たちも期待する。全力で協力する。
だから、選手として有能な人以外の人が楽しみでスポーツしたり、オーケストラに入るような優秀な演奏が出来る人以外の人が音楽したり…ましてや金にもならないような遊びみたいな事したり…そんなのはあり得ないだそうだ。
ましてや、女の子(男の子)との恋愛なんてもっての他、そいつは敵(ライバル)だ!ってね。
だから、ハルヒも、らきすたも、けいおんも…ありとあらゆる学園物はダメージになるらしいよ。
凄いよねぇ…
追記
ほたるの墓を見て、感情移入した…って点なんですが、1点重要な事を
指摘させてください。これはマジな意見です。
あのアニメの内容は戦時中の事です。だからもう60年以上前の出来事。
戦中とその後の混乱期を生きていらっしゃった方は、わが日本でもさすがに少なくなってきました。現在ご存命であっても、言い方悪いけれどもお年寄りの方達なんです。
ただ、それと中国の方が、わが身、わが親の身に起きた事にダブらせた…これに関しては、似ていますが全然違う話なんです。
わが身、わが親の身に起きた事にダブらせたのは戦争中のことじゃ無い。もっと後におきた事なんです。
50年代後半に起きた大躍進運動においてたくさんの餓死者が出た時期、
60年代から70年代に掛けて起きた、文化大革命時代に起きた大混乱の時期に起きた事…
全然最近の話なんです。だから、言ってしまえばおじさん、おばさん世代の話なんですよ。
1964年、昭和39年に東京オリンピックがあった、1970年、昭和45年に大阪万国博覧会があった、そういう時代に、かたや中国では、食うものも与えられず、飢えた人がお互いに殺しあっていた…
オリンピックの年に生まれた方は今46歳です、大阪万博の年に生まれた方は40歳です。アラフォーですよ。20世紀少年の世代ですよ。
だから、戦争をご存知のご高齢の方が、思い出しただけじゃ無いんです。
とっても大勢の方が、「思い出して」しまったんですよ。
これは、凄い爆弾ですよ?
コピペここまで。
以上、snowmanさんからの転載でした。
蛍の墓が、アメリカ海兵隊がポーカーの罰ゲームで閲覧するという罰ゲームに使われた所、”効果がバツグン”だった為に閲覧禁止になったと言う噂を聞いた事がありましたが、現実味が出てきました。
ましてや、戦争に近い動乱を体験した人達にとっては他人事では無く、計り知れない精神的ダメージを受けるでしょうね。
文章で蛍の墓を読んでも気分が暗くなるのに”あの”ジブリが本気で描写しているのですから・・・。
しかし、中国で余暇というか趣味の範囲での部活動をされていないのには驚きました。
勉強も大切ですが、趣味やスポーツ・遊びを通して得る経験は勉強と同じかそれ以上に大切だと思っているからですが、この件は別の機会にw
それでは、良い週末を^^ノシ