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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年04月28日

60年前の今日の出来事。



先ずはニュースの紹介
講和条約調印60年 主権意識強め結束したい
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110428/plc11042803170001-n1.htm
以下本文

このMSNのニュースを見て今日がサンフランシスコ条約を結んで60年経ったのだと初めて気がついた。
すなわち、日本が敗戦して60年前の今日に国としての主権を回復したのである。
主権が回復していない間、すなわち自衛権が無い間に韓国が竹島を自分らの領土だと言い出した。
ロシアに至っては敗戦直後に北方領土を占領したのだから更に性質が悪い。
そんな一方的に蹂躙されていた当時の人達は国家の主権が回復した時にどれだけ喜びを感じただろうか?

それから60年。
当時の人達に我々は顔向けできるような国民になっているだろうか?
六十年経って日本の国民はあれから少しでも進歩したのだろうか?
科学技術を始めインフラも進歩をして生活は間違いなく豊かになったと思う。
しかし、独立した民主国家の国民としての心構えはどうだろうか?
目先の微々たる損得で政治家・政党を選んだモノの震災が起きて一ヶ月以上経っても彼らの働きぶりは御覧の有様。
国を守るべく自衛隊を散々コケにしていた政治家・政党を選んでおいて頼り切って置いて給料を下げようとしているこの厚顔無恥の振る舞い。
俺達は死んで彼岸へ逝った時に先人達に顔向けできるだろうか?
今の若者達やこれから生まれてくる子供達に胸を張って次の世代に今の世の中を渡せるだろうか?

敗戦後、主権を回復して六十年に思った事として書き留めておく。
それでは、また。
  


Posted by しんじ  at 11:48Comments(0)メタボ兵は考える・・・