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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年01月15日

厨二病をそろそろ卒業してください。

みなさまこんばんは。
”混沌に佇む者”(カオス・ステイナー)のしんじです。
現在15年ぶりに厨二病を”一部限定”で発症しています(^_^;)
突然、カオス・ステイナーと名乗り、厨二病等と言われても「とうとう逝かれたか」とか「辛い事あった?」と言われそうなので簡単に厨二病の自分なりに説明をします。

厨二病とは主に思春期に煩う物であり主に中学二年生前後に煩うので中二病・厨二病と書かれる。
”理想の自分”か”妄想の自分”を無理やり現実にあわせようとしてそのギャップを厨二病と指す事が多い。
バブル期前後ぐらいまでは思春期特有の”ちょっと大人ぶって背伸びをした子供”(理想の自分を演じる事)が多かったのだが、バブル期以降はサブカルチャーが浸透し、”小説(主にライトノベル系)やマンガやアニメの設定や独自の空想や妄想の設定を演じる子供”(妄想の自分を演じる)が多くなる。
”ちょっと背伸びした子供”は昔からいて、「誰もが通った道」なので理解をされやすいが”妄想の設定を演じる子供”は近年登場しているので理解されにくいですが、発症し沈静化した者が社会に進出しつつあるので理解が広がる事が期待されます。

しかし、近年のアニメ・マンガ・ゲームなどの設定が壮大になりすぎで近年では妄想が飛び越え、”邪気眼系”なる物が現れ、一部の大人はその対応に追われている様です。

邪気眼系の特徴としては”善”と”悪”、”光”と”闇”などの観念的な属性設定が多く、更に単なる二元的な枠を超えようと抗うスタイルも出てきています。(深淵・因果・混沌など)
また、自分の存在を必要以上に壮大な物に位置づけようとしているのも特徴です。(支配者・超越者・覇者・救世主など)

長々と色々書きましたが、今も昔も”今の自分じゃない自分”を探していると言う意味ではどちらも同じような物なんですがw

大体、厨二病は大人になって社会に出て、”普通も実は大変なんだ”と自覚して卒業していく物ですが、上手く世間と刷りあっちゃったり最後まで貫き通すと”成功者”や”偉人”や”近年稀に見る犯罪者”や”大悪党”などになっちゃうので侮れません。
また、”表現者になるにも重要な要素”の可能性も捨て切れませんwww

で、”一部限定”とは言え厨二病を発症している自分ですが、発症してみて見えた物がありました。

それは”左翼運動家の人は厨二病”です。
特に思ったのは”地上の楽園”を信じちゃっていたところから始まり、”貧富の差を無くす”・”平等な世界”・”犯罪者にも人権”・”戦争がない世界”など現実を無視したスローガン。
理想を唱えるのは素晴らしい事ですが、無制限に日本だけに強要し実行している姿は厨二病を煩い”妄想の中の自分を演じている子供”の姿となんら変わりはありません。
いや、子供手当てや諸外国に無節操に我々の税金をばら撒いたり、無制限に周辺諸国を信頼して国土防衛をおろそかにし領土問題に発展させた被害を考えれば恐ろしく性質が悪い病です。
一番の問題はこれらの被害をまだ直視せずに妄想の世界に居る事ですが。

一国の大臣の江田法相が”死刑は欠陥抱えた刑罰”などと分かりきった事を厨二病全開で言って居たので思わず突っ込みの日記を書いてしまいました。

死刑「欠陥抱えた刑罰」=世論踏まえ執行判断―江田法相
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-110115X674.html

”実務強力推進内閣”と言うなら通常業務も粛々と推進して欲しいと願い日記を締めたいと思います。
それでは、また。‎




しかし今年、不惑を迎えるって言うのに”カオス・ステイナー”は無いだろう、自分・・・orz
  


Posted by しんじ  at 19:44Comments(0)